開発支援サービス
精度評価・精度測定
数々の実績に基づき、PLAMOSでは
多様な精度測定・精度評価を行なっています。
寸法・精度測定の例
- 3次元寸法測定
- 表面粗さ
- 歯車のJGMA精度測定・評価
- 歯車のJIS精度測定・評価
- 歯車の回転伝達精度評価
- 円筒度・同軸度・真円度測定
- etc...
物理定数測定
- 電気伝導度
- 熱伝導率
- 線膨張率
- 比熱
- 結晶化度
- etc...
非破壊内部観察
- マイクロX線CTスキャナー
このページに掲載している情報は、代表的な評価・測定になります。
気になる点がございましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。
以下は、代表的な精度評価用機器です。
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三次元寸法測定機
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2.5次元CNC座標測定機
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JIS歯型精度測定機
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真円度測定機
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歯車回転角伝達誤差測定機
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表面形状(表面粗さ)測定機
歯車回転伝達精度評価 樹脂歯車の回転伝達精度を評価します。
歯車回転伝達誤差測定器によるハスバ歯車精度評価例
POMなどのエンプラを用いて成形された樹脂製歯車は、カラーコピー機に代表されるような、非常に高い精度を要求される部品にも使用されています。
印字ムラなどを無くすために、最近では
歯車のJIS精度等級1〜2級程度を要求されるケースが増えてきています。
しかし、歯車は、単に形状面での精度が高いだけではなく、
実際の使用条件での回転伝達精度が良いことが最も重要となります。
回転伝達精度を向上させるためには
形状精度の良さ
使用環境・使用条件(回転数・トルク)に於ける歯車の剛性と共振等の振動特性
なども重要となってきます。
回転伝達精度の測定と解析には
専用の特殊測定機が必要となります。
PLAMOSの回転伝達精度の評価には
実機での使用条件に即した任意の回転数、トルク設定での測定が可能です。
- 測定結果を解析し、
- 製品使用状況、金型、成形条件、材料特性などを理解した上で、
- 問題点に対する対策の方向付けを行います。