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『ロボット』・『社会インフラ』 分野の樹脂部品開発をサポートします。

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光造形モデル作成サービスは「アイデアからの製品開発サービス」として再スタートしました。
以前と同様、光造形モデルのみのご依頼も承っております。
これからも変わらぬご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

開発支援サービス

光造形モデル作成

CAD〜光造形までの有機的な設計データリンクにより、短納期でモデル作成します。

Point
  • デザイン・形状の確認やレイアウトデザインに活用できます。
  • 金型構造の検討にも活用できます。
  • 真空注型、切削加工によるモデル作成も承っております。
インペ-ラー
左記画像のような、
複雑な形状も加工できます。

光造形品の最大寸法:500mmX500mmX500mm
積層ピッチ:0.1mm or 0.2mm
樹脂:エポキシ系光硬化性樹脂

ある程度の数(30個以下)が必要だけれど、試作金型を起工する
ほどの時間的な余裕がない
」そんな場合には真空注型での試作品
作成をおすすめしております。

真空注型について

1.三次元製品形状CADデータ

CADでデザインされた三次元モデルのデータをSTL形式で出力

2.光造形等高線データへの変換

三次元モデルは、0.1〜0.2mmピッチにスライスされ、光造形用の等高線データに変換

3.モデル造形紫外線ビームの照射スキャン
製品保持位置の変化

等高線データに基づき、半導体レーザーがタンク内樹脂液の表面に断面形状を描いていきます。レーザー光線が当たった部分は化学反応を起こし、固体に硬化します。 1つの層が形成されると、造形品を乗せている基板がスライスピッチ分沈み込み、その上に次の断面部分がレーザースキャンにより形成され、積層されていきます。 連続的に薄い断面体が積層されていくことにより、液面下に三次元モデルが形成されていきます。

4.洗浄・仕上げ

その後、洗浄等の後処理が施され、完成します。

左記画像のような、
複雑な形状も加工できます。
光造形品の最大寸法
500mmX500mmX500mm
積層ピッチ:0.1mm or 0.2mm
樹脂:エポキシ系光硬化性樹脂

光造形モデルを使用することで、様々な確認事項として活用して頂けます。
  • 設計構想段階の立体的な確認
  • 相手部品との嵌合
  • 設計変更時の製品形状デザインの立体的な確認
  • 干渉の確認
インペ-ラー
外形寸法

直径250xH230mm

作成日数

約3日

複雑な形状のインペ-ラー
小型シャーシ
外形寸法

W150xL170xH50mm

作成日数

約1日

小型シャーシ
収納ケース
外形寸法

W300xL300xH50mm

作成日数

約2日

収納ケース
大型シャーシ
外形寸法

W500xL500xH120mm

作成日数

約4日

大型シャーシ
3DのCADモデルが準備できている状態で、スライスデータ作成からスタートし、
装置の準備、造形、洗浄、仕上げまでの日数
です。
標準的なレーザースキャン速度・送りのもので、スライス厚さにより変動します。
エポキシ系光硬化樹脂による光造形システム
装置の全景
装置の全景
暗室での造形状況
暗室での造形状況
エポキシ樹脂への紫外線レーザー照射
エポキシ樹脂への
紫外線レーザー照射
光造形 のほか 3Dプリント 真空注型 切削 などによる
サンプル作成のご相談も承っております

さらに詳しいことは、お気軽にお問い合わせください。

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